試行錯誤を体感。ビジネスも粘土細工もプロセスから何を学ぶか。

場所
シェアオフィス WAW日本橋
開催日
2020年10月14日

概要

シェアオフィス WAW日本橋にて、人事、営業、マーケティング、編集といった分野でご活躍の皆さんにお集まりいただき、ワークショップを行いました。

テーマは、試行錯誤です。前回の振り返りを踏まえ、変更を加えました。ひとつは、使用できる粘土を5色のみ、もうひとつは、使用できる工具を2種類のみと制限を加えました。その結果、作品を完成させるまでのプロセスにおける試行錯誤機会が増すことが確認できました。

最後は、体感ワークを振り返りながら、感想や気づきを共有し合いました。
また、自分だけでは見つけることができない、貴重なヒントやご意見アドバイスも頂戴することもできました。それらをもとに、プログラム内容を見直し、ブラッシュアップしていきたいです。

参加者の声

50代 フリーライター Tさん
貴重な機会をありがとうございました。本当に没入できたことはちょっと驚きでしたね。この効果をもっと説得力ある形で表現し広めていくことができるといいなと思いました。

40代 人事部長職 Sさん
久しぶりに没頭しました。今回のプログラムをカスタマイズすることで、様々な場面での活用イメージが膨らみました。例えば、若手社員向けやデザインシンキングの研修にも展開できるのではないでしょうか。あと、シニア向けには可能性大ですね。

50代 マーケティング会社経営 Hさん
あっという間の90分間でした。実際に体感をしてみて、いろんな可能性があると感じました。マーケターの知人を集めて、このプログラムを開催してはどうでしょう。より具体的な活用イメージが意見として受け取れるように思いました。

ワークショップの様子

編集後記

最近、実践することの大切さを身をもって実感しています。当然ではありますが、粘道プロジェクトの活動は、初めて経験することばかりです。時に、正解を探そうとしている自分にハッとさせられることがあります。このプログラムのテーマでもありますが、実践を通して、試行錯誤を重ねながら、新たな課題を発見し、その課題と向き合い思考と実践を繰り返し、精度を高めていくこと、ゴールへと近づけていくことの大切さを実感する毎日です。(大野)