自ら楽しむ!自然と遊び心に火が着き、アイデアが飛び出す。

場所
スポーツクラブVITA BASE
開催日
2020年10月17日

概要

新習志野スポーツクラブVITA BASEにて、ワークショップを開催しました。
総勢18名、習志野市民の方々をはじめ、VITA BASEの会員様やスタッフにご参加いただきました。テーマはハンバーガー。使用粘土は5色のみとし、工具を使用せずに、しっかり手先を動かしながら、色を作り上げるプロセスにこだわっていただきました。

ハンバーガーがテーマなのに、ポテト、ソフトクリームといったサイドメニューや、ケトルベル、ストレッチマット、ボールといったスポーツ用品、そして、独創的なマーブル模様のエイリアンまでが、作品として並んでいました(笑)

実際にやってみて、面白い!となると、あれもこれもと次々にアイデアが溢れ出て止まらなくなる経験ってありますよね。まさに、そういう状態なんだろうと思いながら、皆さんの様子を眺めているだけで、とても愉快な気分になれました。

参加者の声

50代女性
正直、ここまで没頭し、楽しめるものだと思わなかった。
機会があれば、またぜひ参加してみたい。

30代男性
今回は親子で楽しみましたが、企業でのチームビルディング醸成のためのプログラムとして検討したいと思った。

60代女性
色づくりに苦戦した。イメージ通りの色が作り出せた時は、とても嬉しかった。

4歳児のパパ
自宅での粘土遊びとは、またひと味違って新鮮だった。
気づいたら子供以上に没頭してる自分がいた。

40代男性
作品だけでなく、プロセスにも個性が映し出されるのが面白い。仕事の進め方とも関連性がありそうですね。

ワークショップの様子

編集後記

この日、最も印象的だった作品は、マーブル模様のエイリアンです。作者は、2歳の女の子と、そのパパです。
ワークショップを開催してきた中での感覚値でしかありませんが、2歳、3歳の子供の特徴として、20分程度はものすごい集中力を発揮し創作に取り組むのですが、そこから先は徐々に散漫になり、順調に仕上がってきている作品を、自らの手でごちゃ混ぜにしてしまうのです。マーブル模様のエイリアンもそのようにして出来上がりました。そして、パパが仕上げをして完成したのです。
近々機会を見つけて、2歳-3歳児だけを集めて、そのプロセスをじっくり観察してみたいものです。(大野)