自分を開放。鎌倉の静かな日本家屋で、粘土と向き合う。

場所
ゲストハウス 鎌倉の宿ときは
開催日
2020年10月11日

概要

ゲストハウス「鎌倉の宿ときは」にて、湘南エリアにお住まいの方々にお集まりいただき、ワークショップを開催しました。そのうちご家族3組は、なんとご近所さんのようで、車を走らせてご参加いただけたとのことです。

今回は、開始時間が15時!ということで、お題はおやつ。ゲストハウスの和室から中庭までの広々とした空間を開放して、参加者の好きな場所で、40分間粘土細工に取り組んでいただきました。和室や縁側に腰をかけて黙々と取り組む方もいれば、中庭に設置された木製テーブルを囲んで、和気藹々と会話を弾ませながら取り組む方もいたりして、とてもアットホームな雰囲気でした。

鎌倉ワークショップは、定期開催を予定しています。湘南エリアにお住まいの方はもちろん、鎌倉散策も兼ねてぜひご参加ください。

参加者の声

3歳児のパパ
同じ空間で、同じ体験をしただけで、みんなと仲間になれたように思え、とても不思議な感覚でした。またぜひ参加したいです。

4歳児のママ
娘の独創的な作品を見て驚きました!新たな一面を知ることができました。ありがとうございました。

2歳児のパパ
日頃から遊び慣れている粘土ですが、場所を変えるだけで、また違った楽しみ方があることに気づけました。

8歳児のパパ
今日はありがとうございました。自然と息子との会話が生まれ、不思議と笑顔がこぼれる、楽しい時間でした。

2歳児のママ
前半はすごく熱中していましたが、徐々に集中力散漫になっていました(笑)時間設定が難しいですね!

ワークショップの様子

編集後記

この日、長年カルチャースクールを経営されてきている知人にもご参加いただいたわけですが、ワークショップ終了後にお話を伺っている中で、「意外と難しいものだと分かったし、確かに楽しめた。ひとつ、あなたが参加者に何を伝えたかったのかが分からなかった…。」グサリと刺さりましたね。粘土細工を楽しむということだけなら自宅でも良いわけです。何を感じて欲しいのか、何を持ち帰って欲しいのか。自分なりに考えていなかったわけではないのですが、伝わっていない事実が確認できた以上、今一度考え直す、良い機会になりました。(大野)