概要
東神田の問屋街にある喫茶北風にて、記念すべき第1回目のワークショップを開催しました。総勢16名（大人8名・子供8名）の方にお集まりいただき、大人も子供も一緒になって、粘土細工を楽しみました。
初回ということもあり、2歳から5歳までの幅広い年齢の子供たちがどのような反応を示すのか正直不安もありました。もしかしたら、粘土細工どころではなくなるかもしれない・・そんなことも考えました。しかし、プログラムが始まると、無心になって粘土をこねたり丸めたり、また工具を駆使しながら形づけたり、創作に集中している姿がとても可愛らしく印象的でした。その集中力もどこへやら、会場を歩き回ったり、お友達と作品を見せ合ったり、開始から30分を過ぎた頃から徐々に会場は賑やかになりました。
最後は、みんなで作品を共有してワークショップを締めくくりました。
参加者の声
２歳児のママ
私も子供もともに楽しめました。家に帰ってからも子供は熱心にカメを作ったりしてました。ぜひまた参加したいです！
子供のために、お手本となる作品があると、それを参考にしながら作ることもできるので良いのではないでしょうか。
２歳児と４歳児のパパ
子供２人と参加しました。粘土細工は、子供から大人までのめり込めることができるスゴイ遊びですね。
一口に子供と言っても、年齢・月齢によって、発育状態が微妙に異なるため、年齢を制限したり、プログラムの組み立てを工夫しなければいけない点が大変だと思いました。
４歳児のママ
自宅でも粘土遊びをしていますが、普段以上に熱心に取り組む子供の姿に驚かされました。まわりのお友達から刺激を受けたのでしょうか。帰宅してからも熱心に作っていました。
ワークショップの様子
編集後記
まずは、無事開催することができたこと、初回にも関わらず大勢の方にご参加いただけたことに感謝しかありません。ありがとうございました。
ある参加者から、「粘道＝道という文字を用いたからには、挨拶に始まり、挨拶に終わるなどの独自の型があると良いのでは。」といったアドバイスをいただきました。親子参加型である以上、親の期待や意向も取り入れながら、参加する子供たちの年齢に合わせたプログラムを企画していきたいものです。（大野）